気象庁は2019年の台風15号を「令和元年房総半島台風」と命名しました。また、10月に発生した台風19号を「令和元年東日本台風」としました。
気象庁は大きな被害をもたらした気象現象などを後世に伝えることを目的に、名前を決めることがあります。
台風に名前がついたのは1977年に起きた「沖永良部台風」以来、43年ぶりとなりました。
[box02 title=”【関連学習】キーワード解説”]
- 気象現象の命名(きしょうげんしょうのめいめい)
気象庁は大きな被害をもたらした気象現象などを後世に伝えることを目的に、名前を決めることがあります。
2019年に発生し大きな被害をもたらした台風は、台風15号が「令和元年房総半島台風」台風19号が「令和元年東日本台風」と命名されました。
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