TPP11 会期内に承認へ

アメリカを除いた環太平洋パートナーシップ協定(TPP11)の国会承認を求める議案が衆議院可決されました。これにより、参議院での採決が行われなくても今国会の会期内に承認されることになりました。
この後、TPPに関連する法案が可決されれば、国内での手続きが完了することになるため、与党は今国会での成立を急いでいますが、関連法案は、畜産物価格安定法や著作権法などの10の法律を一括して改正するため、野党などはこの関連法案の審議が不十分だとしています。

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  • TPP11参加国
  • TPP11の正式名称「包括的および先進的な環太平洋連携協定」
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