ロシアで憲法改正の是非を問う国民投票

ロシアでは憲法改正の是非を問う国民投票が行われました。選挙管理委員会によると、開票の結果77.9%が賛成したとのことです。
改正された憲法では、大統領の立候補制限の緩和や領土の割譲を禁止する項目が盛り込まれています。
これにともない、現職のプーチン氏が2036年まで大統領を継続することが可能となったほか、北方領土の問題にも影響を与えることとなっています。

[box02 title=”【関連学習】キーワード解説”]

  • 北方領土問題(ほっぽうりょうどもんだい)
  • ロシアが実行支配している北方領土(歯舞・色丹・国後・択捉)について、日本の固有の領土だとして返還を求めている問題

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