百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録決定

大阪府の「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群」が、世界文化遺産として登録されることが決まりました。
これらの古墳は、当時の高い造築技術を示し、歴史を物語る物証として顕著な特徴があると認められました。
これにより日本の世界遺産は文化遺産が19件、自然遺産が4件になりました。

[box02 title=”【関連学習】キーワード解説”]

  • 世界遺産(せかいいさん)
  • 「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて登録された、文化財、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のこと

  • UNESCO(ゆねすこ)
  • 国際連合教育科学文化機関(英語: United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)
    国連の教育、科学、文化の発展と推進を目的とした専門機関

  • 百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)
  • 大阪府にある古墳群。百舌鳥古墳群と古市古墳群からなる。

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