2024年6月5日「衆議院」政治改革に関する特別委員会 岡田克也幹事長2

岡田克也幹事長 政治改革特別委員会2(監査対象・茂木方式) 字幕 20240605

岡田克也幹事長  我が党が様々な主張をいたしましたが、ほとんど無視されてしまいました。国民民主党と有志の会との共同提案の法案ですけれども、政治資金監査人による監査対象に、今までは支出だけでした。収入も加えると。自民党の案には、収入について具体的に書いてありますか。

小倉將信議員(自民案提出者)  収入については、口座残高の繰越額と実際に一致しなかった場合は、差額証明書に基づいて、収入の不記載がないかどうかチェックをする仕組みになっております。

岡田克也幹事長  わかりやすく言うと、収支報告書と通帳と比較をすると。それって収入のごく一部じゃないですか。今回の裏金それで防げますか。そもそも通帳に入ってなかったお金でしょ、裏金は。だから全然対策になってないんですよ、それじゃ。基本的には収入を全部監査の対象にするということを約束してもらえませんか。

岸田総理  現実にまずやるべきこととして、国会議員関係政治団体の収入に対するこの監査の導入、これを行うことを提案させていただきました。具体的にどういった制度を作るのか、こういった議論は政治改革全体の中で重要だとは思いますが、まずは一歩を踏み出すことが重要であると認識をしております。

岡田克也幹事長  もともと裏金問題、二度と起こさないためにどうするかという議論だったんじゃないですか。だからそれに対しては、今回決めることはほとんど無意味なんです。こういうのを羊頭狗肉って言うんですよ。  次にいわゆる茂木方式。私たちは100万以上のお金を移す時には、国会議員関係政治団体とみなすという規定を置きました。自民党さんは1000万です。そしたら、そういう団体を3つ作れば3000万、5つ作れば5000万、結局われわれ国会議員は、1万円以上の支出は全て収支報告書に書かなきゃいけませんが、それを全部免れている。恥ずかしくないですか、こんなことして。脱法行為そのものでしょ。せいぜい100万というふうにゼロ一つ消しませんか。

岸田総理  この政治団体間の政治資金の移動については、その政治団体が後援会なのか、政治資金管理団体なのか、この団体の性格によって、必要とするお金は変わってくるわけでありますから、いくら以上であれば脱法的であるということを一概に論ずることは困難な側面がある。少なくとも。国会議員関係政治団体から年間1000万以上の寄附を受けている政治団体については、両者が相当程度密接な関係にあると推認できるとして、党内実務者の間では意見の一致があったと承知をしております。今回の基準額については、私も妥当なものであると考えております。

岡田克也幹事長  少し常識のある人が見たら、とても恥ずかしいことを総理は言ってるんですよ。1万円以上って収支報告書で義務付けられているのに、それを事実上脱法する行為を是認してるわけですからね。

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