2019年3月でスリーマイル島の原発事故から40年の節目を迎えました。
この事故は、1979年3月28日にアメリカ北東部のペンシルバニア州にあるスリーマイル島原発で、核燃料が溶け落ちるメルトダウンが発生したものです。
その後、この原発の溶けた核燃料はとりだされましたが「廃炉」は中断され、建物や施設は今も当時の姿のまま残っています。
[box02 title=”【関連学習】キーワード解説”]
- 原子力発電所の廃炉(げんしりょくはつでんしょのはいろ)
使わなくなった原子力発電所の炉を停止させ、炉と関連する設備を解体すること。または、危険がないようにして放棄すること。
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