2024年6月17日「衆議院」決算行政監視委員会 野田佳彦議員

野田佳彦議員 決算行政監視委員会(立憲民主党との党首会談)字幕 20240617

野田佳彦議員  (政治資金規正法改正の)議論のプロセスについて申し上げたい。公明党と党首会談をやって、ようやく採決の見通しが立って、そして取引可能な野党と議論をして巻き込んで、そして採決でしょ。私はこれ、違うと思うんですよ。邪道だと思いますよ。何で立憲民主党の党首と党首会談やらないんですか。94年のね、政治改革関連法のときには、細川さんと河野さんで6時間協議してますよ。党首同士で6時間協議して、そして成案を得たんです。私も政治改革を担当したことがあります。ナントカ還元水の頃です。あのときは6党協議をやってですね、やっぱり自民党と当時の民主党、ぐりぐりやりながら、それで5党が賛成する政治資金規正法改正案にしたんですよね。何が言いたいかというと、政治資金規正法とか公職選挙法というのは、当面のライバル、野党第一党と向き合って、そこで一致点を見出して進めるのが政治改革じゃないですか。それを何でやらないんですか。

岸田総理  なぜ御党の党首と党首会談に至らなかったのかということでありますが、御党からもさまざまなご質問をいただきました。厳しいご批判もいただきました。しかし残念ながら建設的な意見交換をするということには至らなかった、合意に至るような調整に至らなかったことから、党首会談に至らなかった、こういった経緯であったと認識をしております。

野田佳彦議員  4月28日の補選、そして静岡の知事選、いろいろな争点があったかもしれないけれども、政治とカネの問題、裏金をめぐる自民党に対する批判票は立憲民主党に来ました。有頂天になっちゃいけないと思いますよ。でもね、国民が批判をするその視点というのに向き合うには、立憲民主党と向き合って党首会談をやって、一致点を見出す。苦しくてもそれをやるというのが、私は政治改革だと思います。最初からスルーしているというのは、私は邪道だと思いますよ。こんな前例をつくっちゃだめですよ。与党だけとか、一部の野党を巻き込んだだけで政治資金規正法とか公職選挙法をね、勝手に決めていくなんてことを前例にしたら、私は絶対いけないと思いますよ。お気持ち、変わりませんか。

岸田総理  決してある政党をスルーしたとか、議論の対象としなかったというものではないと思います。

野田佳彦議員  中身はザル法で、そしてプロセスは邪道。こんなものは認めることはできないと思います。国民に信を問うべきだと申し上げて、質問を終わります。

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