温室効果ガスの世界の平均濃度が観測史上最高に

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの世界における平均濃度が2018年に観測史上で最も高い数値を更新したと発表されました。
WMOの発表によると、温室効果ガスの1つである二酸化炭素の平均濃度は2018年に統計を取り始めてから最も高い数値になったということです。

温室効果ガスの濃度が上昇し続けると、気温の上昇や水不足など気候の影響をうけることになるとしています。

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  • 世界気象機関(せかいきしょうきかん)
  • WMO(World Meteorological Organization)と略される。気象事業の国際的な標準化や、加盟国・地域間の気象情報・資料の効率的な交換の奨励を行なっている国連の機関。

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