天皇陛下がお気持ちをビデオメッセージで表明

天皇陛下はビデオメッセージで10分余りにわたって個人としてのお気持ちを国民に語りかけられました。
お言葉では、年をとるに従い象徴の務めを果たすことが難しくなるとしながらも、そのために公務を減らしたり代役を立てたりすることには否定的な考えを示されました。また、象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことを願われ、生前退位の意向が強くにじむお言葉となりました。

関連学習

  • 大日本帝國憲法と日本国憲法での天皇の位置付け
  • 日本国及び日本国民統合の象徴
タイトルとURLをコピーしました